9/10/2013

子連れ夏休み、ホテル編 -大磯プリンスホテル-

大磯ロングビーチ行きが決定した時点で併設の大磯プリンスホテルに宿泊予約。
http://www.princehotels.co.jp/oiso/
すでにダブルベッドの部屋が埋まっていたので、ツイン。
http://www.princehotels.co.jp/oiso/room/building3/twinb/
プール入場券&2食付プラン
http://www.princehotels.co.jp/oiso/plan/13-summer/

あまり期待せずに行ったのだけれど、きれいだったし、すごく良かった。
他のホテルと違って乾燥も気にならなかった。

9/09/2013

夏休みだ!プールに行こう!子連れ旅行どこへ行こう? -東京サマーランド vs 大磯ロングビーチ-

お盆期間中、子どもが少ない中を息子にすごーくがんばって通ってもらい、9月5日から夏休みをようやく取った。

保育園のプールで「潜っています」と連絡帳に書かれていて、ほんとかよ、と思っていたのだけれど、それはどうやら本当だったらしく、自宅の小さなビニールプールで潜っては口から泡を出したりして遊んでいた。
だれも教えていないのに。
うちには水泳が得意な人間はどこにもいないのに。
じゃあ、やっぱりプールに行こうか、と

  • 東京サマーランド
  • 大磯ロングビーチ

の二択まで絞った。
沖縄に行きたくて、パンフをだんなさんに見せたりしていたんだけれど、「高い」の一言で断念。子供がもうちょっと大きかったら、多少の安宿でもなんとかなるんだろうけれど、小さいうちは、何でもそろっている大きなホテルの方がいいので。過保護かな??

東京サマーランド >>>

  • 屋内プールも充実していて、雨の場合もプールで遊べる。
  • 乗り物に弱い息子が、最寄り駅から40分もバスに揺られるのは無理。
  • 宿泊施設はロッジ。

大磯ロングビーチ >>>

  • うちからだとアクセスがいい。最寄り駅からバス5分程度。これなら息子も大丈夫。
  • 元々プリンスホテルのプライベートプールなので、宿泊はオーシャンビューのホテル。
  • 偏食大王の息子には、バイキング(ブッフェ)形式が楽。
  • 温泉大浴場あり。
  • すべて屋外なので雨の日は何もすることがない。

特徴を並べてみると、やはり大磯の方がうちにとってはメリットが大きい。
大磯に決定。

関連記事:
子連れ夏休み、ホテル編 -大磯プリンスホテル-
子連れ夏休み、アクティビティ編 -大磯ロングビーチ-


8/20/2013

平成25年度 東京都の待機児童数 自治体比較

毎年7月末に、東京都が都内の保育サービス状況を発表しているのだけれど、平成25年度4月時点の状況も7月23日付で発表された。
都内の保育サービスの状況について|東京都
このページの下に、資料として表が別添されていて、その中で各自治体の数値が「※表4 区市町村別の状況(PDF形式:173KB)」にある。

データを見ると、待機児童数のみならず、保育サービス利用児童数、就学前児童人口データもある。
これらを使って、いろんな角度からデータを見てみた方が、より正確(?)な自治体比較になるんじゃないかと、これらのデータを使って、様々なグラフを作成してみた。
※あくまで私個人の見解でダウンロードして切ったり貼ったりしたデータなので、途中でコピーし間違えたりしているかもしれません。ご了承ください。

待機児童数のカウントに関しては、各自治体で基準が異なっているようだ。
数え方次第で「待機児童」が半減する? - 太陽のまちから - 
待機児童がゼロになった、と報道があった横浜市も、別の自治体の基準でカウントすると必ずしもゼロにはならないらしい。ゼロを達成するために、その基準を変えることもあるんじゃないかと疑ってしまう。
基準の異なるデータを比較して、どこの自治体がより保育園に入りやすいかと検討するのは正直言って意味がない。

というわけで、待機児童数以外のデータも含めて、下記参照いただければ幸甚です。

待機児童数(実数)

平成25年度 待機児童数 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
区部と市部にパートを分けて、多いほうから降順に並べてある。
母集団が少ないので、島しょ部は省略させていただいた(すみません)。
報道にある通り、世田谷区が884人で一番多い。ダントツである。

待機児童数前年比

平成25年度 待機児童数前年比 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
こういった資料があまり出てこないのだけれど、平成24年度との比較である。
この1年で各自治体が待機児童解消のためにどれだけがんばったかがわかる。
100人以上減らしたのは、八王子市東村山市足立区のみであった。
逆にいえば、昨年度100人以上待機児童がいなければ達成できないので、素晴らしい自治体かどうかはこれだけでは何とも言えない。

実数ではダントツだった世田谷区も、増加数では5位であり、増加率は12%程度である。
増加数・率ともトップは杉並区。保護者の抗議行動に関するニュースは記憶に新しい。ただし、この杉並区は平成25年度から待機児童数のカウント基準を変更したのだ。
待機児童数、数え方変え3倍以上に 東京・杉並区
昨年度までと同じ基準でカウントすると、実数94人で増加数は42人となる。

保育サービス利用児童数

基準がなんだかあいまいな待機児童は置いておいて、次に保育サービス利用児童数の比較。
冒頭の「東京都の保育サービスの状況について」ページの説明によると、
※認可保育所・認証保育所・認定こども園・家庭的保育事業・定期利用保育事業・区市町村単独保育施策の利用児童数合計
だそうである。こちらの方が基準としては使えそうな気がする。
平成25年度 保育サービス利用児童数 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
こちらも世田谷区がトップではあるが、ダントツというほどではない。
1万人を超えているのは、世田谷区・足立区・練馬区・江戸川区・大田区・八王子市の6自治体である。
逆に言うと、千代田区は保育サービス利用児童数がそもそも900人程度しかいないので、待機児童が900人出ようもない。

保育サービス利用児童数前年比

こちらも平成24年度との比較。
各自治体がどれくらい増員したか。
平成25年度 保育サービス利用児童数前年比 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
待機児童数でも保育サービス児童数でもトップだった世田谷区は、こちらもトップ。増員しても増員しても、待機児童がなかなか減らないのがこれでよくわかる。
900人以上枠を増やしたにもかかわらず、900人近く待機児童が出るのだ。
区長始め、職員ががっかりするのもよくわかる。

また、前年比率でみると、渋谷区が光っていた。母数が少ないのであまり目立っていないが、サービス利用児童数3,100人を超え、昨年度から400人以上増員したようだ。

就学前児童人口

最後に、各自治体にどれだけの就学前の児童が住んでいるか、というデータ。
資料によると、どの自治体も就学前児童人口の30~40%程度が保育サービスを利用しているようだ。
そう考えると、保育サービス利用児童数との相関関係が見て取れる。
平成25年度 就学前児童人口 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックで拡大)
3万人以上抱えているのは、世田谷区・江戸川区・練馬区・足立区・大田区の5自治体。
4万人を超えているのは世田谷区のみ。6歳未満だけで4万人なんて、世田谷区は規模が大きすぎる…
一番小さな千代田区は、2,500人弱。

就学前児童人口前年比

前年比で見ると、東京都区部への人口流入がいかに多いかはよくわかる。
平成25年度 就学前児童人口前年比 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックで拡大)
こんなに待機児童が多い、と訴えているにもかかわらず、世田谷区では900人以上人口が増えている。
待機児童数なんて、転入にはあまり影響ないんだろうか。
比率でいえば、千代田区が149人プラス、前年比6%でトップ。昨年度待機児童ゼロが効いたのだろうか。そのせいか、今年度、とうとう千代田区も4人待機児童が出た。

目立つのは、江戸川区の人口減少である。先の東日本大震災でかなり被害を受けたようであるが、その影響だろうか。800人も減少したが、それでも江戸川区には3.5万人以上の6歳未満児童が住んでいる。

まとめ

私にまとめる力はないのだけれど、まとめがないことには収集がつかないので、感想など。

「待機児童数」なんて簡単に言うけれど、各自治体で母集団がまったく違う上で実数のみを比較するのでは全く意味がないということだ。
世田谷区は働く親と子供のことはまったく考えていないような書き方をしている報道もあったようだけれど、本当にデータをひっくり返して検証したんだろうかと疑わざるを得ない。
また、待機児童数が少ないからと言って、自治体が努力しているとは必ずしも言い切れないし、そこへ引越せば保育所に入れるという保証もない。そもそも、待機児童数のカウント方法が統一されていないのだ。

データはWeb上に公開されていて、誰でも閲覧することできる。丁寧にトレースしていけば、もっといろいろなことが分かるに違いない。
もっと別角度からグラフを作ってみたら違った発見もあるかもしれないので、こんなグラフが欲しい!と思いついたことがあればコメント欄にお願いします♪
それから、やろうと思えば各自治体の平成20年からの経年変化グラフも作成することができます。
もし希望があって、私に時間があれば、作ります。

[付表]
平成25年1月時点の東京都の各自治体の人口も調べてみた。
「東京都の統計」というサイトに「住民基本台帳による東京都の世帯と人口 平成25年1月」というページがあり、Excel形式でデータをダウンロードできるようになっていた。
第3‐1表 区市町村、年齢3区分別人口(人口総数) Excel97 43KB
この中で、14歳以下人口だけをグラフにしてみた。
上記待機児童データと比較するには、3ヶ月タイムラグがあるので参考程度に。
平成25年1月 14歳以下人口 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
※すみません、グラフのタイトルが「平成25年度」になっていますが、「平成25年1月」の誤りです。画像を修正するのが面倒で、そのままです…
世田谷区は10万人に届きそうな勢いである。14歳以下だけで10万人…
次は同前年比。
平成25年1月 14歳以下人口前年比 各自治体比較 - 戦わない子育て -
(クリックして拡大)
江東区が3,600人超でトップ。6歳未満人口で800人の減少が見られた江戸川区は、14歳以下で見ると1,200人増えていた。うーん、原因がよくわからない。
震災で江東区と江戸川区に液状化の被害があったらしいので、昨年かなり減って、今年になって戻ってきたのかもしれない。すみません、ただの推測です。

関連記事:
平成26年度 東京都の待機児童数 自治体比較

7/29/2013

そろそろ夏休みの計画を - 沖縄県那覇市の天気統計データを調査

久々にBloggerにアクセスしたら、書きかけのゴールデンウィークの記事が下書きのまま保存してあって、どうしようかと考えあぐねています。
ううむ、そんな古い記事、今更どうしましょうかね…

さて、すでに7月末である。
つい先日、朝6時くらいに近所を散歩していたら、どこからともなく男の子が現れ、私のとなりにピタリと付いて、突然話しかけてきた。
「おはようございます!」
「ラジオ体操に行くんですか?」
いや、私は散歩しているだけだよ。
「ぼく、今小学4年生なんですけど、3年生までラジオ体操皆勤なんです」
「今年も皆勤だと、4枚カードが揃うんです」
(カード…?)6年生まで皆勤したらすごいねー。
「そういう人もいました!じゃ!」
…そんな不可思議な体験から、あー、世の中夏休みに入ったんだと知ったわけである。

保育園でプールが始まって、息子は毎日嬉々としてジャブジャブやっているようだし、自宅の小さなビニールプールでもジャンプしたり潜ったり、それはもう毎回大騒ぎなので、海行きたいなーと。
昨年のように近場のホテルでプールもいいけれど、海も捨てがたい。
※ちなみに昨年 > 京王プラザホテル宿泊 レポート(朝食・プール付き)
海と言えば、やっぱり沖縄かな。
沖縄っていうと、台風怖いよな。

というわけで、さっそく気象庁気象統計情報ページへアクセス。
http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html
そして、昨年2012年8月の那覇市の気象情報。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=91&block_no=47936&year=2012&month=8&day=&view=

うおお、すごい。
気象庁のデータすごい。

何を隠そう、私はふだん仕事でWebのアクセス解析をしているのである。
データと聞くと、何でも集計したくなってしまう。
8, 9月分の1983年からのデータを全部ダウンロードしてやった。

【結果】
  1. 沖縄県那覇市-過去30年分(1983~2012年)8~9月の平均降水量および平均気温、天気概況グラフ
    1. 降水量
      沖縄県那覇市-過去30年分(1983~2012年)8~9月の平均降水量
    2. 気温
      沖縄県那覇市-過去30年分(1983~2012年)8~9月の平均気温
    3. 天気
      沖縄県那覇市-過去30年分(1983~2012年)8~9月の天気概況
  2. 沖縄県那覇市-過去10年分(2003~2012年)8~9月の平均降水量および平均気温、天気概況グラフ
    1. 降水量
      沖縄県那覇市-過去10年分(2003~2012年)8~9月の平均降水量
    2. 気温
      沖縄県那覇市-過去10年分(2003~2012年)8~9月の平均気温
    3. 天気
      沖縄県那覇市-過去10年分(2003~2012年)8~9月の天気概況
※天気概況について
晴: 0, 曇: 1, 雨: 2, 大雨: 3, 暴風雨: 4
として、昼間、夜間の天気を点数化、合算した(点数が低いほうが天気が良い)。
1988年以前は、夜の天気が「降水なし」かどうかしか記述がなかったため、曇が点数化されず、若干低めに出ている。

【検証】
過去30年に比べて直近10年の方が降水量も多く、気温も高い。
8月上旬の降水量が多め。
ねらい目は8月のお盆以降、または9月下旬。
9月20日を過ぎると気温が下がる。
(東京より明らかに涼しい。)

【結論】
特異日らしきものがない…ので、「えいやっ!」で決めてしまうしかない。
ただし、8月上旬は避けた方がよさそうだ。

労力の割には、あまり役に立つ内容ではなかった…
夏休み、いつにしようかな。
(ていうか、予約するにしてもすでに遅すぎるかも…)

6/10/2013

ワーキングマザーの趣味活動

今年初の水遊び - 戦わない子育て -

あまり関心ないと思うけれど、私の趣味の話。

小さい子供がいる家庭で、親が趣味活動をどのようにしているか調べたことがあった。
お父さんのブログってそもそも少ないのであまりいいサンプルはなかったのだけれど、お母さんの方はお裁縫とかガーデニングとかパン作りとか、とにかく実益を兼ねているものが多かった。

私の趣味は何かというと、

オーケストラ活動

です。
バイオリンを弾いています。
今のところ、まったく実益がない。
息子は関心ないみたいだし。

で、これらの情報で検索をかけると、まず間違いなく、「こどものオーケストラ活動」がヒットする。
あとは、こども音楽教室。
親がオーケストラ活動時間をどのように捻出しているか、という話題はほとんど引っかからない。
託児のあるオーケストラもたくさんあるので、子連れ活動家もたくさんいるんだと思うんだけれど。
私の探し方が悪いのか。

それはともかく、この「オーケストラ活動」、いろいろ大変なんである。
ガーデニング等と違って、

  • 時間と場所が決まっている
  • 家で個人練習しなくてはならない
  • もちろん子供の相手をしながらはできない
  • 託児を手配しなくてはならない(主にオット)

と、事前に根回しが必要なのだ。

加えて、息子は「お母さん依存症」がここ最近悪化の一途をたどっており、息子を置いて出かけるとなると、大変な大騒ぎだった。外まで聞こえる泣き声を背にして、ここまでして続ける理由があるのかと自問自答する日々であった。
ただでさえ、保育園に子供を預けて働きに出ている、というだけで後ろ指差されるような文化がまだあるのだ。
さらに週末すらきちんと相手にしないなんて、どうかしていると言われてもおかしくない。
(私は悪いことなんて一つもしていないんだけれど!)

オットと息子の犠牲(というのもアレなんだけれど)を払って、息子が4歳になったころ、活動を再開した。
妊娠期から5年近くブランクがあって、そろそろ始めたかった。
オットも「今年は始めたらどうか」と自ら言ってくれたのも追い風だった。
(素晴らしいオットだ!)
最初は練習の見学ということで、夜出かけても何とかなるかどうか実験期間を設けて、なんとかなりそうだと判断した時点で、正式復帰をした。
でも、それでも、やっぱり厳しかった。
子供の精神状態も波があるし、もちろん病気もする。
本番の日に熱を出されるのが一番の懸念だった。

なだめたりすかしたりしながら、なんとか先日、復帰第1回目の本番を終えた。
結論から言うと、

驚愕の楽しさだった。

この趣味だけはやめられないなー、と気持ちが新たになった。
自分の音が重なっていく感じ、一緒に演奏している人たちの息遣い、指揮者とのやり取り、それから趣味でつながっている人たちとの交流。
本番はもう、舞台での時間が愛おしすぎて、涙が出てしまったくらい。

息子にも、「だって、これを含めてお母さんなんだから、あきらめてね」と自信を持って言いたい。

***

岡田斗司夫さんが、朝日新聞の「悩みのるつぼ」という人気連載をしていて、それをご本人のブログに書き起こしたものがあります。
岡田斗司夫なう。 悩みのるつぼ
これを読んでいると、「私が自分の好きなことをやり続けることは、まったく悪いことでもなんでもないのだ」と思える。
まあ、自分の都合のいい情報だけ引っ張ってきて、都合のいいように解釈しているだけだ、と言われれば、全くその通りで反論もできないのだけれど。
うーん、この気持ちを表現するには、私の表現力に問題がありすぎて言葉にならない。

6/03/2013

6つのコショク

ちょっと古い話なんだけれど、5月2日、ゴールデンウィークの谷間に、保育園で保護者会があった。
保護者会自体は出席者も少なくて、まあ、残念な感じだったんだけれど、ひとつ、面白い話をうかがうことができた。
調理の先生が同席してくださって、「6つのコショク」のお話をしてくださったのだ。
「コショク」ってなんですか? | さいたま市 食育なび

一番気を付けなければいけないのは「個食」、つまり、一人ひとりが違うメニューを食べること。
お惣菜が安価で種類も豊富だし、手軽に食べられるようになったため、「個食」が増えたんだそうだ。
基本はみんなで一緒に同じものを食べること。
お惣菜を利用してもいいけれど、みんなで同じお惣菜にすること。
嫌いなものも、好きなものも、テーブルに並んだものしか食べられないんだということ。
好きなものを自分で選べるのはレストランだけ。
ここから我慢も覚える。
大きくなってから取り返すのは難しい。

***

食については本当に頭が痛い。
息子の偏食は、多少はがまんして食べることもあるけれど、ほとんど改善する予兆もなし。
いろんな人からいろんなことを言われるけれど、よくよく聞いてみると、子どもが偏食で困った経験がない人があれこれ言ってくるケースがほとんどで、強引にまとめてみると

  • 母親の料理がまずい
  • 母親が子供に甘い

という2点に集約されているような気がする。

そうね、お母さんですよね。

で、日本とわりと対極にあるフランスの家庭料理事情を見てみると、

  • 料理のできない人がたくさんいる
  • 家で作るものは冷凍食品などをチンする

出典) フランス番長 おふくろの味はゆでタマゴ ~フランス家庭料理事情
※フランス番長は、すごくおもしろいので、他の記事もおススメ。

フランスって、調べれば調べるほど驚愕の国である。
まず、「は?なんで母乳で育てなくちゃいけないのよ。おっぱいの形が悪くなるでしょ」と、ほとんどがミルク育児なんだそうである(最近、見直されつつあるらしいけれど)。
日本の母乳神話ってなんなんだろうなと思う。
出典) 母乳 - おフランスの子育て事情・少子化対策

もちろん、食が大事だっていうことはよくわかってはいるんだけれど、事情のよくわかっていない外野の話はスルーしてもいいよね、とここでも戦わないことにしている。

4/30/2013

転園、お母さん、涙

お花とタイタイ - 戦わない子育て -

転園して、タイタイも小さな胸を痛めております。
まあ、当然のことではあるのだけれど、それは想像以上に子供にとっても親にとってもそれ相応のダメージがある。
もちろん、世の中にはもっと理不尽なことがたくさんあって、それに対して乗り越えられるだけの精神的体力は必要なのだ。だから、ここは「かわいそうに」などと寝言は言っていないで、とにかくお互い踏ん張り乗り越えるしかない。

転園して最初の1週間は、慣らし保育として16:30ごろのお迎えだったが、お昼寝もできるようになったので、2週目から18:15お迎えにする予定だった週末のこと。
お風呂で突然息子に「明日はおやつ食べたらお迎えくるの?」と聞かれ、正直に「明日は前の保育園とおんなじ6時にお迎えだよ」と答えたところ、「どうしてなの・・・」と目に涙をいっぱいためて、しくしくと泣きだした。
タイタイは、悲しみをこらえたような泣き方をする。
口をへの字に曲げ、最初は声を震わせて「なんで・・・」と言い、ぽろぽろと涙をこぼすのである。
芦田愛菜ちゃんばりに涙を誘うのだ(あくまで、親の目線である)。

お風呂に上がった後も「前の保育園は、○くんと×くんがいたでしょ」などと超がつく仲良しだった二人の名前を挙げてきた。「あとね、△先生が良かった」(←前の保育園の担任の先生)
私もとても悲しい気持ちになった。
ただ、よくよく聞いてみれば、お母さんさえ一緒にいれば、今の保育園だろうが前の保育園だろうがどうでもいいようだった。
これならまだ救いようがある。

私がへこんで台所に立っていたら、するするとタイタイがやってきて、私の後ろからそーっと抱きついてきた。
何も言わず、ただただ抱きついていた。
その仕草があまりに自然で見事で、
タイタイの小さな手を握ったら、温かくて、

やっぱり泣いてしまった。

子供ってすごいな、と思う。

4/23/2013

【メモ】 待機児童関連記事

転園やら何やらで気ぜわしくて更新が遅くなったのだけれど、先月、待機児童関連記事が立て続けに目に入ったので、メモ。
(本当に今さらだけれど。)

安倍政権によるマヤカシの「待機児童対策」:露骨な株式会社ハズシで先祖がえりする自民党「子ども・子育て会議」 (鈴木亘) - BLOGOS(ブロゴス)
(2013年3月14日付)

私は、鈴木先生が切り口も語り口もわかりやすい上はっきりしていて好きである。
株式会社が保育事業に参入することが、いかに難しいかがよくわかる。


解消しない待機児童問題に親の怒り爆発! 姑息な株式会社外しではなく根本議論を|inside|ダイヤモンド・オンライン
(2013年03月20日付)

こちらも株式会社参入を含めた記事。
最終ページに橋井健司・新教育デザイニング社長のインタビューが載っていて、
「認可か認可外か、社会福祉法人か株式会社かと争う議論だけにこだわるのではなく、国として保育問題に本腰を入れないと世界の中での幼児教育のレベルは低いままだし、待機児童問題も解決しない」
というのは、まったくその通りだと思う。
保育の質が下がるから株式会社なんかに任せられるか、という議論自体、ナンセンスだと思う。
認可保育園の「保育サービス」に関しては、私もいろいろ思うところがある。


待機児童問題を考える前に、そもそも保育園の歴史を振り返ってみようか(駒崎弘樹) - BLOGOS(ブロゴス)
(2013年03月20日付)

「そもそも」がわかりやすかった。
強引にまとめると、元は戦後復興期に作られた託児所という名の配給制度だったのが始まりで、女性がここまで働きに出ることは想定されておらず、かといって時代に合わせて制度が変わることのないまま来てしまったため、ひずみが生まれた、という内容。


待機児童の理由は何か  駒崎弘樹さんに伝えたいこと | 宮本徹 いま言いたい
(2013年03月21日付)

正直言って、この宮本徹という人が何をしようとしている人なのかさっぱりわからなくて、仕方がないので調べてしまった。
共産党の衆議院議員だった。 - 日本共産党 宮本徹ホームページ
駒崎さんはもっと大きな話をしているのであって、認可保育園がどうのとか、無認可保育園がどうのとか、経済界が、営利目的企業が、みたいな話にもっていかれると、こちらとしてはうんざりである。
まあ、訴えやすい理屈なんだろうな。


認可保育園と認可外保育園における児童死亡率の差の検証|研究メモ
(2013年03月23日付)

世の中には根気があって、膨大な資料を調査してまとめるという才能のある人がたくさんいるのだなぁと感心する。
この方のいいところは、認可園がいいとか無認可園が悪いといった先入観なしに調査報告している点である。
死亡事故に関しては、無認可の方が確率が高いという結果になってしまったのだけれど、彼が報告している通り、より正確な実体をつかむには、保育園レベルのデータが必要になる。
実は一つの保育園で5人死亡事故が起きていた、ということもありうるわけで、数値自体が何万件もあるようなデータではないので、平準化するには若干無理があるだろうからだ。
でも、この取組自体は素晴らしい。
私もタメになる分析をしたいものだ。


おまけ>
田中ゆうたろう杉並区議はなぜ炎上したか? | Handmade Future!
(2013年2月27日付)

これは本当におまけ。
すごくおもしろい記事だった。
野田聖子議員の「中絶禁止」発言記事が独り歩きして炎上したことについても触れていて、記事の書き方一つで実際の発言がゆがめられてしまうのは、実に残念だと思った。
表題の田中議員については、私の人生には全く関係ないので、とくに触れない。

認可保育園空き状況 - 平成25年4月20日付

世田谷区がHP上で月に2回(5日・20日)、認可保育所の空き状況を更新している。
保育園空き数一覧 - 世田谷区

このページは更新されるだけでアーカイブがあるわけではないので、データを取って、PDFとして保存することにした。
2013年4月20日現在の認可保育園空き状況
※ 一ヶ所、赤くハイライトされているセルがある。これは元の世田谷区のデータが5歳児1に対して合計値が0だったため、5歳児の値を優先させて、合計値を1に修正したためである。
(気持ちに余裕があれば)毎月アーカイブを取りたいと思う(あくまでやる気ベース)。

0-3歳はほとんど空きはないけれど、4歳以上ならちらほら空きが出ている。
また、更新情報には反映されないタイミングで、待機されていた方に内定が出た可能性もあって、その場合も「空き情報」としては "0" となってしまうケースもあるので、3歳以下も動きがあったかもしれない。
(と、保育課の方が言っていた。)

保育関連に明るい風間ゆたか区議会議員もツイートしていた。
5月で転園できた方の噂は今のところ聞いていないのだけれど、実際どれくらいの人数が動いたんだろうか。
けっこうな人数が動いたのだとすると、4月で入れなくても、5, 6月にポン、と入れる可能性もある。

あきらめずに出し続けることですね。
(当たり前ですが)

4/05/2013

転園、入園お祝い会、慣らし保育

4月1日が新しく入園する子供たちの入園お祝い会だった。
在園児によるお祝いの言葉などがあり、その後は担任の先生に連れられて、新入園児は各クラスへ。
保育していただいている間、園長先生などから細かい説明があり、その後は保護者も各クラスへ行って、給食の様子を見学して、12:30で終了。

初日は会社を休んだ。夫婦で。
一緒に話を聞いた方が絶対いいから。

2日目以降は、児童の様子を見ながら慣らし保育。
内定後の面談でも園長先生から「いきなりたくさんの子供がいるところへ来ると、とっても疲れますから」と慣らし保育を強く勧められたのだ。
ただ、ご飯を食べ、お昼寝ができるようになれば、ほぼ問題ないということだった。

[慣らし保育]
  • 2日目
    お昼寝は一睡もできず。15:00ごろお迎え
  • 3日目
    ウトウトしただけ。昼食は好きじゃなかったこともあり、あまり食べず。
    先生には「保育園経験があるので、慣れるのが早いですね」と言われる。うーん、そうかな。
    16:30ごろお迎え
  • 4日目
    1時間ほど睡眠が取れた。お野菜を先生に介助されながら一口。
    おやつに好きなものが出たので完食、牛乳もおかわりできた。16:30ごろお迎え
  • 5日目
    先生とあまり話ができなかったのだけれど、本人によれば、
    「ダンゴムシ触ったよ!」
    「お昼寝いっぱい寝たよ!」
    「お友だちのお名前わかんなーい」
    「でも一緒に遊んだよ」

    連絡帳にもだいぶ馴染んだようなことが書かれてあった。16:30お迎え
1週間たって、保育園には行きたくない、と泣き叫ぶこともなく、比較的穏やかに慣れてきたようだ。
ただ、波はあるんじゃないかと思う。

今年度から変えたことがもう一つある。
登園はだんなさん、降園は私、と担当分けしたのだ。
(今までは全部私。)
私はその分、早く出社できる。
何もかも最初に全部変えてしまった方がいい、というのがだんなさんの意見で、私もそれに準じた。
今のところ、スムーズに移行している。

第7希望の認可園で、家から遠い、と泣きごとを書いたけれど、実際には、雨さえ降らなければ自転車通園は、家から徒歩5分だった認証園より楽なことがわかった。
寄り道しないし、重い荷物を手で持つ必要もない。
いきなり走り出す子供を追いかける必要も、「こらー!」「だめー!」と叫び続ける必要もない。
自転車に乗り、風に吹かれながら、子供と愉快に会話しながらいつの間にか家についてしまうという・・・

余裕じゃない?
(いやいや、どこかにトラップが。)

最後にひとつ。
子供は慣れるのが早いから、とよく言われることだけれど、それはちょっと違うと思う。
慣れないと生きていけないから、周りの様子を見て、馴染むために必死で努力した結果なんだと思う。
大人のように、その場凌ぎということができない。
彼らにとって、世界はいつでも全力投球なのだ。