在園児によるお祝いの言葉などがあり、その後は担任の先生に連れられて、新入園児は各クラスへ。
保育していただいている間、園長先生などから細かい説明があり、その後は保護者も各クラスへ行って、給食の様子を見学して、12:30で終了。
初日は会社を休んだ。夫婦で。
一緒に話を聞いた方が絶対いいから。
2日目以降は、児童の様子を見ながら慣らし保育。
内定後の面談でも園長先生から「いきなりたくさんの子供がいるところへ来ると、とっても疲れますから」と慣らし保育を強く勧められたのだ。
ただ、ご飯を食べ、お昼寝ができるようになれば、ほぼ問題ないということだった。
[慣らし保育]
- 2日目
お昼寝は一睡もできず。15:00ごろお迎え - 3日目
ウトウトしただけ。昼食は好きじゃなかったこともあり、あまり食べず。
先生には「保育園経験があるので、慣れるのが早いですね」と言われる。うーん、そうかな。
16:30ごろお迎え - 4日目
1時間ほど睡眠が取れた。お野菜を先生に介助されながら一口。
おやつに好きなものが出たので完食、牛乳もおかわりできた。16:30ごろお迎え - 5日目
先生とあまり話ができなかったのだけれど、本人によれば、
「ダンゴムシ触ったよ!」
「お昼寝いっぱい寝たよ!」
「お友だちのお名前わかんなーい」
「でも一緒に遊んだよ」
連絡帳にもだいぶ馴染んだようなことが書かれてあった。16:30お迎え
ただ、波はあるんじゃないかと思う。
今年度から変えたことがもう一つある。
登園はだんなさん、降園は私、と担当分けしたのだ。
(今までは全部私。)
私はその分、早く出社できる。
何もかも最初に全部変えてしまった方がいい、というのがだんなさんの意見で、私もそれに準じた。
今のところ、スムーズに移行している。
第7希望の認可園で、家から遠い、と泣きごとを書いたけれど、実際には、雨さえ降らなければ自転車通園は、家から徒歩5分だった認証園より楽なことがわかった。
寄り道しないし、重い荷物を手で持つ必要もない。
いきなり走り出す子供を追いかける必要も、「こらー!」「だめー!」と叫び続ける必要もない。
自転車に乗り、風に吹かれながら、子供と愉快に会話しながらいつの間にか家についてしまうという・・・
余裕じゃない?
(いやいや、どこかにトラップが。)
最後にひとつ。
子供は慣れるのが早いから、とよく言われることだけれど、それはちょっと違うと思う。
慣れないと生きていけないから、周りの様子を見て、馴染むために必死で努力した結果なんだと思う。
大人のように、その場凌ぎということができない。
彼らにとって、世界はいつでも全力投球なのだ。
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