4/05/2013

転園、入園お祝い会、慣らし保育

4月1日が新しく入園する子供たちの入園お祝い会だった。
在園児によるお祝いの言葉などがあり、その後は担任の先生に連れられて、新入園児は各クラスへ。
保育していただいている間、園長先生などから細かい説明があり、その後は保護者も各クラスへ行って、給食の様子を見学して、12:30で終了。

初日は会社を休んだ。夫婦で。
一緒に話を聞いた方が絶対いいから。

2日目以降は、児童の様子を見ながら慣らし保育。
内定後の面談でも園長先生から「いきなりたくさんの子供がいるところへ来ると、とっても疲れますから」と慣らし保育を強く勧められたのだ。
ただ、ご飯を食べ、お昼寝ができるようになれば、ほぼ問題ないということだった。

[慣らし保育]
  • 2日目
    お昼寝は一睡もできず。15:00ごろお迎え
  • 3日目
    ウトウトしただけ。昼食は好きじゃなかったこともあり、あまり食べず。
    先生には「保育園経験があるので、慣れるのが早いですね」と言われる。うーん、そうかな。
    16:30ごろお迎え
  • 4日目
    1時間ほど睡眠が取れた。お野菜を先生に介助されながら一口。
    おやつに好きなものが出たので完食、牛乳もおかわりできた。16:30ごろお迎え
  • 5日目
    先生とあまり話ができなかったのだけれど、本人によれば、
    「ダンゴムシ触ったよ!」
    「お昼寝いっぱい寝たよ!」
    「お友だちのお名前わかんなーい」
    「でも一緒に遊んだよ」

    連絡帳にもだいぶ馴染んだようなことが書かれてあった。16:30お迎え
1週間たって、保育園には行きたくない、と泣き叫ぶこともなく、比較的穏やかに慣れてきたようだ。
ただ、波はあるんじゃないかと思う。

今年度から変えたことがもう一つある。
登園はだんなさん、降園は私、と担当分けしたのだ。
(今までは全部私。)
私はその分、早く出社できる。
何もかも最初に全部変えてしまった方がいい、というのがだんなさんの意見で、私もそれに準じた。
今のところ、スムーズに移行している。

第7希望の認可園で、家から遠い、と泣きごとを書いたけれど、実際には、雨さえ降らなければ自転車通園は、家から徒歩5分だった認証園より楽なことがわかった。
寄り道しないし、重い荷物を手で持つ必要もない。
いきなり走り出す子供を追いかける必要も、「こらー!」「だめー!」と叫び続ける必要もない。
自転車に乗り、風に吹かれながら、子供と愉快に会話しながらいつの間にか家についてしまうという・・・

余裕じゃない?
(いやいや、どこかにトラップが。)

最後にひとつ。
子供は慣れるのが早いから、とよく言われることだけれど、それはちょっと違うと思う。
慣れないと生きていけないから、周りの様子を見て、馴染むために必死で努力した結果なんだと思う。
大人のように、その場凌ぎということができない。
彼らにとって、世界はいつでも全力投球なのだ。
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