1/21/2013

週末は公園で

東京の雪、すごかったですね。
と、なんとなくすでに過ぎ去ってしまった天気の話題から。

おかげさまで、息子は今週、ほとんど外遊びができなかったらしい。
先生曰く、

一番近い公園でも途中の道がアイスバーンでつるっつるになっていて
公園に着いたら着いたで、雪解けでぐっちゃぐちゃになっていて
だもんだから、遊びに来る人も少ないらしく、雪かきもされておらず

お散歩に出かけても、ツルツル道を確認して帰ってくるという状態だったようだ。

福島出身の私のだんなさんは、
東京って坂が多いよな。
と、よく言っている。

言われないと気づかないんだけれど、確かにそうだ。
尾道よりはマシだと思うけれど。

私が小さい頃住んでいた代官山は、名前が示す通り「山」なので、そこら中坂だらけだったし、実家のある大田区は「○○坂」と名前のついた坂が山のようにある地域だし、今住んでいるところも、坂を下ってまた登ったところに保育園がある。
高校時代を過ごした苫小牧(北海道)なんて、そういえば、坂ってなかった。

何が言いたいかというと、アイスバーンの坂道は危険だということです。

体がなまってしまうので、週末はなるべく公園で過ごすことにした。
土曜日は近所の緑道沿いに点在している公園へ。
公園に着いたら、たまたま保育園の同じクラスの女の子(エリちゃん)とばったり遭遇した。
ハキハキした利発な女の子である。
タイタイがもじもじしていても、エリちゃんが積極的に手を引いて遊んでくれた。
二人でほぼ氷と化した元雪を川に投げ入れては、ゲラゲラ笑っていた。

こんな単純なことでも、一緒に遊ぶととっても楽しくなって、本当にいいよな。
保育園の友達と外で会った時の特別感がまた拍車をかけるようだ。
夕方になって冷えてきても、まだまだ元気に遊んでいた。
愛しのエリちゃんと手をつないでノリノリのタイタイ - 戦わない子育て

日曜日は井の頭公園へ。
最初は自然文化園に入って、ゾウのはなこの66歳のお祝いを、ちらりと見てきた。
1/20「はな子66歳のお祝い会」を開催します | 東京ズーネット | TokyoZooNet
ゾウの国、タイからも記者(?)が取材に来ていて、大盛況だった。
66歳を迎えたゾウのはなこと - 戦わない子育て
ゾウってなんていうか、年を取ってくると仙人みたいだ。
霞を食べて生きているわけじゃないんだろうけれど、霊力なんか発揮しそうである。
まあ、実際には何も考えていないのかもしれないけれど。
ただ、見世物として、老いたゾウはあまり見ていておもしろいものではなかったようで、タイタイはすぐに退散してしまった。
あとはミニ新幹線やら何やらに乗って、文化園を後にした。
そのあと、お昼ご飯を挟んで、文化園の方から吉祥寺駅方面に向かいながら、茂みに入って枝を拾っては
バイーン!
と、お父さんと戦っていた。
枝が楽しくて仕方ないみたいだ。

ゴーバスターズの最新回で、スタッグバスターがクワガタを探して
俺のクワガタなのか!
と言っていたのが、相当おもしろかったらしく、
枝を振り回しながら
おれのクワガター!
と叫んで、周りの人々を驚かせていた。
クワガタ?あの子何言っちゃっているの?
という目で見られていたが、本人はまったく気にする様子もなく、延々と
クワガター!
と叫びまくって、とにかく楽しそうだった。

でもさ、クワガタつかめないだろ。
お母さんは素手でつかめるぞ。ふふふ。

しかし、寒かった。
タイタイは寒くないんだろうか。
ぜんぜん寒くなーい!
と元気に答えていた。
やっぱり枝で遊ぶタイタイ - 戦わない子育て
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