いや、DFSで抱っこひもしてベビーカーを押して、果敢にショッピングしている親御さんも見かけた。
しかし、私はそこまでの情熱はない(きっぱり)。
せっかくグアムには来たけれど、ほとんどスーパーとショッピングモールだけだった。
物欲も減ってきたな、しかし。
私はビールと暖かい場所があれば、それでいいや。十分だよ。
(凍え死にしそうな日本に帰りたくない。あまりにも「日本のおうちは寒いよ」と言い続けたせいか、とうとう最後にタイタイが「さむいおうちにかえるの?」と言い出したのには閉口した。3歳児にくだらないことを教えてはいけない。)
- Kマート
(写真は、発泡スチロールでできた、ナイスなサーベル)
ザ・アメリカなスーパーである。
クリスマスシーズンということもあって、おもちゃ売り場が大変なことになっていた。
アメリカのおもちゃって、たいてい「Try me!」 と書いてあって、箱のどこかが開いていて、実際にボタンが押せたり触れられたりする。
その点、日本のおもちゃは完全包装されているので、サンプル品でも置いていない限り、ぜんぜん触れない。
タイタイはそれはそれは興奮して、いろんなボタンを押しまくっていた。
ローカルな人でいっぱいだった。 - ABCストア
大小さまざまな店舗があるけれど、どこのABCストアにも、キャンディーの入った扇風機型のおもちゃが置いてあって、タイタイはこのコーナーから離れなかった。
結局、カーズの扇風機を買ってあげた(キャンディーのくせに、$7もした)。 - JPスーパーストア
私たちが行った店舗は、モールではなくプラザホテルの方。お土産選びに。
ここにもABCストアにあった扇風機型のキャンディーがわんさかあって、タイタイはご機嫌でずーっと遊んでいた。
透明なスポーツカーの中にキャンディーがぎっしり入っているものもあり、タイタイはこれを縦に横に並べていた。
この几帳面さは何なんだろう?
タイタイが遊んでいる間、夫婦で交代でお土産選び。
全然関係ないけれど、グアムのお土産はほとんどが Made in Thailand で、ロゴには 「Hawaii」 と入っていた。グアムって何。 - マイクロネシアモール
マイクロネシアモールの方が旅行客には人気なんだろうか。
真ん中に大きなツリーがあって、夜18時を過ぎると30分おき(?)に、クリスマスミュージックがガンガンかかる。
照明が落ちて、ミラーボールがぐるぐる回って、イベントスペースには人がたくさん集まってくる。
その真ん中にはミニ汽車が走っている。5周くらいしてくれて、大人も子供も一律$1.
当然、タイタイもミニ汽車に乗った。楽しそうだった。
タクシー型の子供が乗れるカートがあるが、何と$5する!
汽車よりも高い。
そして、デポジットとしてさらに$5取られる(もちろん返金されるけれど)。
やたらカートが余っていると思ったら、こういうわけだった。
お金の概念がないタイタイは、やっぱりそんなことお構いなし、ご機嫌でハンドルを握っていた。
もう帰るよ、と言ったら、ものすごく肩を落として、信じられないくらいがっかりしていた。
そんなに楽しいか、カート。 - プレミアアウトレットモール
基本的にはローカルな人のためのモールなので、ローカルな人がわんさかいる。
クリスマスシーズンなので、信じられないくらい大量に買い物をしている人をちらほら見かけた。
お店によっては大行列もできていて、やはり、クリスマスは年間でも大事なイベントの一つなんだろう。
モールに向かう途中、高校の前の路駐があり得ない状態になっていた。
おそらく、クリスマスイベントがあったんだろうと思う。
路駐の取り締まりなんて、もちろんない。
そういえば、飲酒運転の取り締まりもなかった。
グアムで事件って起こるんだろうか。まあ、ないわけじゃないんだろうけれど。
ところで、ここのモールにも、タクシー型のカートがあって、大人気だった。
モールの真ん中にあるレセプションで「借りたいんだけど」というと、運転免許証かパスポートの提示を求められる。
ジャパニーズライセンスしか今持っていないんだけど、と言ったら、それでもOKだった。
タイタイは大喜びで、ハンドルをぐるぐる回していた。
そう、こちらは無料です!!
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