2/12/2013

保育園にやってきた節分の鬼は青かった

タイタイ作成の鬼のお面 - 戦わない子育て

もう2月も半ばにさしかかろうというのに、いまさら節分の話というのもナンなんだけれど、保育園関連の調査で(自分の勝手で)忙殺されて、アップするのをすっかり忘れていたのだ。

Xデーは2月1日であった。
タイタイは一言も言わなかったんだけれど、私は1日が節分だろうという予感はあった。
(月始めでイベント予定表を見ていなかったのだ。)

結論から言おう。

タイタイなかなかったよ!

元気に鬼のお面をつけて出てきた息子の顔は誇らしげであった。
先生に伺うと、ずいぶん前から

大きいみんなは、小さいお友だちを鬼から守らなくてはいけません。
小さいお友だちは泣いてしまうかもしれません。
だから、みんなはグッとがまんして、鬼を豆でやっつけよう!

と、それとなく鼓舞し続けていたらしい。

純真な子どもたちは、先生の事前の刷り込みにより、どの子も何とか泣かずにがんばって、豆をいっぱい投げて、鬼をやっつけたそうだ。

みんなものすごくがんばっていて、
怖くて泣きそうなのを必死にこらえていて
それを見ている私たちが泣きそうになっちゃいました!
(担任の先生談)

聞いているこっちも目頭が何やら・・・
タイタイは克服体験で自信をつけたようで、家に帰ってからも鬼についていろいろ教えてくれた。
1歳の時は、しばらくの間、園の入口に来ると号泣するくらいの恐怖を植えつけられて、このまま本当に通えなくなったらどうしようかというくらいだったのに、年々強くなっております。

ちなみに、どうでもいいことだけれど、今年の鬼は青鬼だったそうだ(もちろん先生の変装)。
写真を見たら、全身真っ青の鬼が写っていた。
その鬼は、もう食べられちゃったことになっているって先生がおっしゃっていて、その時は「へー」なんて流して聞いていたんだけれど、よくよく考えたら、鬼が食べられちゃってもういなくなってしまった、というのは一体どんなストーリーだったんだろう?
気になって夜も眠れない・・・というのは真っ赤なウソです。

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